古典占星術と現代占星術の違い~サイン~

占星術

蝶兎堂では主に古典占星術を使って鑑定を行っています。
古典占星術と現代占星術は似て非なるもの、と解釈しています。
ですが、その違いは一般的にあまり知られていないように思います。
そこで古典占星術について、現代占星術との違いを明確にしていきたいと思います。

サイン

「牡羊座だから勇敢な人」「てんびん座だから人当たりがいい」
星占いといえば、このようなフレーズをよく耳にするのではないでしょうか?
サインを聞くだけで、その人の持つ雰囲気が想像できますね。

今やそれなしに占星術を語れないといっても過言ではないサインですが、サインが意味を持ったのは19世紀後半、現代占星術が生まれてからです。
現代占星術の父といわれるアラン・レオが、神智学の知識を元にサインに意味付けを行いました。

古典占星術におけるサインといえば、天球の特定の場所を示す地名のようなものであり、支配星と惑星の品位(ディグニティ)を表すことが何よりも重要な役割でした。

12サインにはそれぞれ支配星が定められています。
現代占星術が生まれた頃には天王星と海王星が発見されていたため、現代占星術ではトランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)も含めた10天体が支配星として機能していますが、古典占星術ではその3惑星は用いられず、支配星として機能するのは7天体のみです。

サイン
古典占星術における
支配星
現代占星術における
支配星
牡羊座火星火星
牡牛座金星金星
双子座水星水星
蟹座
獅子座太陽太陽
乙女座水星水星
天秤座金星金星
蠍座火星冥王星
射手座木星木星
山羊座土星土星
水瓶座土星天王星
魚座木星海王星

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